新館3階病棟の山脇です。
回復期リハビリテーション病棟では、リハビリスタッフをはじめ多職種と協力し季節に応じたイベントを行っています。
8月は夏祭りを予定していましたが、新型コロナウイルス感染にて中止となったため、患者さんに少しでも夏を感じてもらえるように9月9日にかき氷を提供しました。
8月の終わり頃から、緩やかですが気温も下がり始めていたため、かき氷を提供する当日、患者さんは美味しく食べてくれるか、喜んでくれるかと心配していました。
【病棟で管理栄養士さんがかき氷機械で作ってくれました!】
当日、患者さんのもとへ行き、かき氷の提供について話をすると・・・・。
「かき氷が食べられるの?!」と驚いた患者さんもいれば「うれしいね。いちごが良い」と素敵な笑顔を見せてくれた患者さんもいました。患者さん達がかき氷を美味しそうに食べる姿をみて私たちスタッフもとてもうれしく思い、自然と笑顔になっていました。ささやかでも夏を感じていただくことができたのではないかと思います。
【美味しいと全部食べてくれました!】
今後も、クリスマス会など季節に応じたイベントを予定しています。少しでも患者さんに季節を感じてもらい、楽しんでもらえるように多職種で協力し、イベントを開催していきたいです。
新館3階病棟 看護師 山脇 万梨子