「教えて！看護部の委員会活動！」
～重症度、医療・看護必要度委員会 編～
皆さん、こんにちは。
紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
「重症度、医療・看護必要度委員会」委員長の前田です。
今回は、看護部の委員会活動の一部を紹介したいと思います。
横浜新都市脳神経外科病院 看護部では、様々な委員会・リンクナース会を立ち上げており、その一つに「重症度、医療・看護必要度委員会」があります。どこかで聞き覚えがあるような名前ですよね・・・。
看護必要度とは、入院している患者さんがどの程度看護を必要としているかを測り、看護師を適切な人員配置をするために導入された指標の事です。少し、難しいかもしれませんが、看護必要度を正しく評価することで、患者さんにとって適切なケアを行うためにとても重要な評価です。
そのために、「重症度、医療・看護必要度委員会」では、スタッフ一人ひとりが看護必要度の必要性を正しく理解し、そして患者さんに適切なケアを行えるよう、新入職研修や中途入職研修、在職者への研修など、年間を通して取り組んでいます。
また、各部署の委員会メンバーにおいても日本臨床看護学会主催の「評価者院内指導者研修」を受講し、今年度は見事７名が合格し「修了証」を受け取り、より専門性が高められるよう学ぶことができました。日々業務の中でも、お互いを高め合って学ぶことができるのは、看護部全体で同じ目標に向かって取り組むことができているからこそ、そして「チーム新都市」だからできる事です。
是非、学びある環境で一緒に取り組んでみませんか。皆さんのお越しをお待ちしています。
横浜新都市脳神経外科病院 看護部
重症度、医療・看護必要度委員会 委員長：前田ゆか
副委員長：金子悦子
