8月5日(水)に、毎年恒例となっている回復期リハビリテーション病棟の『夏祭り』を開催しました。
例年は、入院患者様ご家族の参加や他病棟の患者様の参加も多く、出し物もたくさんあり盛大に行っていました。しかし、今年はコロナの影響もあり、ご家族や他病棟の参加はなく規模を縮小して開催しました。
準備から患者様と一緒に行いました。リハビリの一環として塗り絵を実施し、飾りの花も一緒に作成しました。患者様に楽しんでもらうため、レクレーション係を中心に実施内容を検討し、射的・輪投げ・モグラたたきを実施しました。
モグラたたきは、リハビリスタッフが奮闘してくれました。はじめは、遠慮していた患者様も実際やってみると、積極的に射的や輪投げ、モグラたたきをしていました。
リハビリスタッフだけでなく、栄養科や病棟スタッフの協力もあり、患者様全員が笑顔で終えることができました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、短い時間でしたがみんなで楽しむことができました。
当病棟は、リハビリテーションが中心で入院期間も長くなります。患者様に少しでも楽しんでもらえるような企画を今後も考えていきたいと思います。
新館3階病棟 （高山 敬史、富樫 めぐみ）
