みなさんこんにちは!
1月、2月と寒い日々が続いており、脳卒中が増える季節になりました!
というのも、脳卒中は血管が収縮し血圧が上昇することで発症することもあり、冬は脳卒中が増える傾向にあります。
そこで、今回は脳卒中を治療する病棟であるN4SCU病棟の紹介をします🎶
SCUは、「Stroke Care Unit」の略で脳卒中集中治療室のことを言い、クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞の患者に対して治療を行う超急性期の場所です。
当院はSCUが3か所に分かれています。
その中でも新4SCU病棟は15床を有し、最も規模の大きいSCU病棟になります。
3西SCU病棟→9床
5西SCU病棟→6床
新4SCU病棟→15床✨
新4SCU病棟は令和7年2月1日に12床から15床に増床し、3つのSCUの合計病床は30床となりました。
SCU病床が30床となったことで、横浜新都市脳神経外科病院は国内最大規模のSCUを有する病院となりました。
SCUは脳卒中を発症して間もない患者様を受け入れる病棟の為、患者様の予後に直結する診療の補助や、手術後の全身管理を行う役割があり、やりがいも感じますが同時に緊張感も伴う現場です。
しかし!!
そんな中でも明るく元気に働くスタッフが多く、患者様からのアンケートでも「明るく元気で癒されます」とのお言葉を頂くらいです。
この写真の明るい仲間たちと一緒に働きたいと思われた方、SCU増床という中々ない機会で一緒に切磋琢磨できる仲間も大募集です!
私たちと一緒に、患者様を元気にしましょう☺
横浜新都市脳神経外科病院
新4SCU病棟 副主任 菱田恵